flamingoでは、PCサイトの要素を取得し最適化サイトに表示させることができます。
例えばPCサイトのimgファイルやテキスト、リンクなどもソースに挿入することが可能です。
取得する際には"XPath"、または"CSSセレクタ"で該当箇所を指定する必要があります。
(取得する際の記述方法は上記リンクよりご参照ください)
ここでは、パラメーターにどのように記述すればよいのか、基本をご紹介致します。
基本の書き方
変数名: { 記述方法: '取得箇所' }
上記が一つの要素を取得するための書き方です。
記述方法は、
XPathの場合 : xpath
CSSセレクタの場合 : selector
と指定してください。
取得箇所の部分に、それぞれマッピングしたい場所を記述します。
[例]
<html>
<head>
<title>flamingo XPathサンプル</title>
</head>
<body>
<div id="main">
<div class="clearfix">
<p>サンプルテキスト01</p>
</div>
<div class="clearfix">
<ul>
<li>りんご</li>
<li>みかん</li>
<li>いちご</li>
</ul>
</div>
<div>
<ul>
<li>いぬ</li>
<li>ねこ</li>
</ul>
</dil>
<p>サンプルテキスト02</p>
</div>
</body>
</html>
・『サンプルテキスト01』を取得したい場合
Xpath
sample: { xpath: '//div[@id="main"]/div[@class="clearfix"]/p' }
CSSセレクタ
sample: { selector: '#main .clearfix p' }
上記で『サンプルテキスト01』のテキストが取得できます。
・特殊なキー
上記で取得してきた『サンプルテキスト01』を<p></p>タグごと取得したい場合、
キーを付与することで取得することができます。
Xpath
sample: { xpath: '//div[@id="main"]/div[@class="clearfix"]/p', get: ['html'] }
CSSセレクタ
sample: { selector: '#main .clearfix p', get: ['html'] }
キーを付与した際の記述方法はXpath、CSSセレクタともに変わりません。
ちなみにgetの中には、html以外の属性値を記述することが可能です。
他、どのようなキーが使えるかはflamingoユーザーガイドをご覧ください。
ちなみに、キーを追加する際は上記のようにカンマの記述が必要です。
カンマがないとエラーになりますのでご注意ください。