最適化サイトを運用していく上で直面するであろう問題の一つに、
『サイト上に、すぐに修正ができないバグが発生した』
という問題があります。
この場合、暫定対策としてまず何を行うべきかですが、ここでは以下3つの方法をご紹介します。
1. 該当ページのみ最適化を止める
IDEを開き、テンプレートマネージャーの中にある『変換処理』の設定を変更することで、
該当ページのみ最適化を一時的に止めることができます。
変換処理を『しない』にしたページは最適化元サイトが表示されるようになります。
2. プロジェクト全体の最適化を止める
CPよりプロジェクト全体の最適化を一時停止することができます。
この機能はプロジェクトのオーナー(管理者)のみが閲覧、使用することが可能です。
一時停止すると、スマホからサイトにアクセスしても最適化サイトが表示されなくなります。
3. 過去の情報をリストアする
いつから不具合が起こったのかがわかる場合は、
不具合が起こる前の状態にサイトを戻すというのも一つの手です。
CP内、リリース履歴を開くと過去本番サイトにリリースした履歴一覧が見れますので、
戻したいリビジョンからリストアを行ってください。