Google Analyticsタグを挿入する方法

最適化サイトでもGoogleアナリティクス(以下GA)を動作させるためには、
最適化サイトにもタグを埋め込む必要があります。
何故埋め込まないといけないのか、どうすれば効率よく埋め込めるかをご紹介します。


1. 何故最適化サイトにも埋め込まなければいけないのか

PCページにアクセスした際、端末はflamingo.jsを読み込みます。
結果、PCのページが読み込まれる前に最適化サイトのページソースを読み込み、
最適化されたソースだけがスマホでは表示されます。
よって、この状態ではPCサイトに埋め込まれたGAタグは読み込まれていません。
スマホからのアクセス先は最適化サイトとなるので、
最適化サイトにも別途GAタグを埋め込む必要があります。


2. 埋め込むタグはPCと同じでいいのか

どのようなデータを計測したいかにもよりますが、基本は同じタグで問題ありません。
計測データはPCサイトのものと合算されますが、アクセス端末がPC、mobileとで分かれますので、
最適化サイトのデータを見たい際はmobileからのアクセスを見れば問題ありません。

ですが、PCサイトの一部ページのみを最適化している、という場合、
上記方法ですとスマホから最適化されていないページへのアクセスもデータに含まれてしまいます。
最適化サイトのアクセスデータだけを計測したい、という場合は、
最適化サイト用に別途GAタグを発行いただくのがよいかと思います。


3. Googleアナリティクスを埋め込むには

作成した最適化サイトのテンプレート、1ページずつ全てに埋め込む必要があります。
そんな時にオススメなのが、『スニペット』の機能です。

(共通パーツをスニペット化を参照)

GAタグをスニペット化することで、各ページへのタグ挿入が容易になります。

今後運用するページが増えた時も、スニペットを挿入するだけでGAを適応させることができます。

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