[ サイトの高速化機能の追加 ]
flamingoで画像の最適化配信を可能としました。
デバイスに応じたフォーマットに画像ファイルを最適変換し、CDNより配信します。
これにより、flamingo上で構築したサイト表示をより高速化させることができます。
※CSSで指定されている画像やjQueryで追加される画像は最適化対象外となります。
・最適化: HTML上で表示している画像を適切なサイズにリサイズし、CDNより配信します。
・WebPの使用: ChromeかつAndroid 4.0以上の場合に、画像フォーマットにWebPを使用します。
WebP(ウェッピー)とは?
米Googleが開発しているAndroid用のオープンな静止画フォーマットになります。
サイトポリシーに合わせてご設定ください。
画像最適化を有効にするには,管理画面のインテグレーションページより『画像最適化』をONに設定頂き、リリース作業を行ってください。
※エンタープライズプランのお客様で画像最適化を有効にする場合には,お手数ですが弊社までお問い合わせください。
[ テンプレートマネージャー ]
◆フィルター
変換処理を『ページの一部』にした場合に、フィルターを設定することができるようになりました。
フィルターとは、変換したい箇所を指定し、表示させる項目を決める機能です。
今までは『ページの一部』では一箇所しか変換できなかったのですが、このフィルター機能を使うことで複数箇所変換することが可能になりました。
・変換したい箇所の指定
XPath、またはCSSセレクタで場所の指定をします。
直接記述するのが難しい場合は、右側のアイコンをクリックすると、該当箇所をクリックで選ぶことが可能です。
・表示させる項目の設定
表示させる項目は、スニペットを使用することで設定することができます。
予めスニペットを作成し、中に変換で表示したい内容を記述しておきます。
『スニペット』の入力箇所をクリックするとポップアップが表示されますので、そこにスニペット名を作成した記述してください。
そうすると、指定した箇所がスニペット内に記述したHTMLコードに変換されるようになります。
今は既存のスニペットを設定することしかできませんが、今後のアップデートにて、
新規スニペットも設定・作成ができるよう改善していく予定です。
◆正規表現のダイアグラム表示
条件指定で正規表現を使って設定する際に、正規表現をダイアグラムで確認できるようになりました。
◆条件指定のエラー原因を追加
条件指定の記述が誤ってエラーを起こしている場合、
マウスオーバーをすることでエラー原因を確認することができるようになりました。
[ ページ編集画面 ]
◆ロールバックエラー時の説明文を追加
ロールバック機能でエラーが発生した場合、より詳細なエラー原因が表示されるようになりました。
◆履歴の折りたたみ
『プロジェクトの変更履歴』にて、折りたたまれている箇所を開いた際に、
どの折りたたみを開いたかが一目で分かるようになりました。
◆ツールバーの表示を変更
『ページの編集』画面内、ツールバーのアイコンが一部折りたたまれて表示されるようになりました。
◆要素の検証にCSSセレクタを追加
『要素の検証』機能にて、Xpathだけでなく、CSSセレクタでもコードが生成できるようになりました。
◆ウィンドウの高さを可変に
『ページの編集』画面にて、テンプレートとパラメータの表示割合を自由に変更できるようになりました。
◆フォントサイズを好きな大きさに変更
表示されるフォントのサイズを変更することができるようになりました。
[ ファイルマネージャー ]
◆アイコンの色を変更
識別しやすいように、ファイルマネージャー内のフォルダとファイルの色を変更しました。
その他、システムのバグ修正を行っております。