[ サイト高速化機能が進化 ]
前回のバージョンアップで新規追加された高速化機能が進化しました。
今までは画像ファイルの最適化のみが対象となっておりましたが、
これにより、flamingo上で構築したサイト表示をより高速化させることができます。
本バージョンよりJSファイル・CSSファイルも最適化が行えるようになりました。
[画像最適化]
・最適化: HTML上で表示している画像を適切なサイズにリサイズし、CDNより配信します。
・WebPの使用: ChromeかつAndroid 4.0以上の場合に、画像フォーマットにWebPを使用します。
[CSS Optimization, Js Optimization]
・最適化: ファイルがMinify処理された状態で、CDNより配信します。
・結合: ファイルが複数ある場合に一つのファイルに結合した状態で、CDNより配信します。
管理画面のインテグレーションページより最適化設定をONに設定し、リリース作業を行ってください。
なお、最適化の変更をしただけでは、リリース作業が正常に行われないため、
サイト内に何らかの変更を加えた状態でリリースいただく必要がございます。
(例:テンプレート内に空の行を一行追加する、テンプレートの順序を変更する など)
※本機能を使用する場合は、jsファイル内から別のjsファイルを呼び出す処理を行っていないことを確認してください。最適化するファイルで上記処理が行われていると、最適化したファイルが正常に動作しない可能性がございます。
※エンタープライズプランのお客様で画像最適化を有効にする場合には,お手数ですが弊社までお問い合わせください。
[ スニペットマネージャーの機能を追加 ]
flamingo IDE内で使用出来るスニペットの機能がより充実し、使いやすくなりました。
スニペットマネージャーの画面を通すことにより、各スニペットが使用されているページをリストで確認できるようになり、またそのリストより、テンプレートの編集画面を直接開くことができます。
それに伴い、テンプレート編集画面内のスニペットアイコンで表示される内容も変更されております。
スニペットアイコンから行えるのは『スニペットの編集』『スニペットの挿入』のみとなります。